ココロが先　波動の法則

どん底で、
心もボロボロの精神状態だったとき、
初めて ひすいこたろうさんのYouTubeに出会いました。

何かを学ぼうとか、
前向きになろうとか、
そんな余裕はまったくなくて、
ただ生きるのが苦しくて、
藁をもつかむ思いで動画を再生していました。

けれど、
画面から流れてくる言葉は、
無理に元気を出させるものではなく、
今のままでもいいと、
そっと肯定してくれるものでした。

気づけば涙がこぼれていて、
「まだ終わりじゃないのかもしれない」
そんな小さな灯りが、心にともった瞬間でした。

そこから、
「運」や「生き方」というものに、
少しずつ興味を持つようになりました。

**ひすいこたろうさんの言葉に救われ、
その流れの中で、
崔良平先生のYouTubeにも出会いました。

開運というと、
特別な人だけのもの、
遠い世界の話のように思っていましたが、

考え方や、
行動の順番、
日々の心の持ち方ひとつで、
少しずつ流れは変えられる。

そんな視点を知り、
無理なく、
自分にもできることから始めてみようと
思えるようになりました。

ココロが先

── 波動の法則で見えてくる、人生がうまくいく本当の順番

「どうして、同じことをしているのに
なぜか人生がうまくいく人と、そうでない人がいるんだろう？」

ひすいこたろうさんのYouTubeでは、
この疑問に対して、とてもシンプルで本質的な答えが語られていました。

それが、

ココロが先。行動はあと。

という考え方です。

多くの人が勘違いしている「順番」

私たちは学校や社会で、こう教えられてきました。

• 先に頑張る

• 正しい行動をする

• 努力を積み重ねる

• そうすれば結果が出る

でも、ひすいさんは言います。

それは 半分だけ正解 だと。

本当の順番はこうだと語られていました。

どんな心で行動するか → 結果（未来）

つまり、
行動の前に「心の状態」が決まっている。

これを、ひすいさんは
波動の法則 と呼んでいます。

波動の法則とは何か

波動の法則とは、スピリチュアルな特別な話ではありません。

とても現実的で、誰でも毎日体験していることです。

• ご機嫌なとき

• 感謝しているとき

• 心に余裕があるとき

この状態は、
心の周波数（波動）が高い状態。

逆に、

• イライラしている

• 不満だらけ

• 焦っている

• 被害者意識が強い

この状態は、
心の周波数（波動）が低い状態。

そして波動の法則では、

同じ周波数のもの同士は、引き合う

とされています。

つまり、
どんな心の状態でいるかが、未来を引き寄せる。

フライトの話が、なぜこんなに分かりやすいのか

ひすいさんが紹介していた、知り合いの
とても象徴的なエピソードがあります。

✈ 飛行機トラブルの話

パリから羽田へ向かう飛行機が、
離陸後のトラブルでパリに引き返すことになりました。

ここで、同じ出来事を体験した人たちの反応が、
見事に分かれます。

ファーストクラスの人

• 「ちょうど買い忘れたものがあってよかった」

• 「大変だね、ありがとう」

ビジネスクラスの人

• 「明日会議があるのに困るなあ」

エコノミークラスの一部の人

• 怒りが爆発し、トラブルに発展

起きた出来事は、全員まったく同じ。

違ったのは
👉 ココロの状態（波動）だけ。

これが、
「ココロが先」という話の、最高にわかりやすい例です。

出来事は「現実」ではなく「素材」

ここで大切な視点があります。

出来事そのものには、
「良い」「悪い」は、ほとんどありません。

出来事はただの 素材。

• ココロが整っていれば → チャンスに見える

• ココロが荒れていれば → 不幸に見える

同じ素材でも、
心の状態によって、意味が180度変わる。

だから、

• 「環境が悪いから」

• 「運が悪いから」

• 「タイミングが悪いから」

ではなく、

今、自分のココロはどんな状態だろう？

ここを見ることが、
波動の法則のスタート地点になります。

なぜ「ココロが先」だと、人生は楽になるのか

もし、

• 心が1の状態で

• 結果10を出そうとすると

10倍の努力が必要になります。

でも、

• 心が100の状態で

• 同じ行動をすると

1つの行動で、
100の結果が返ってくる。

これを、ひすいさんは
未来方程式 として伝えていました。

心の状態 × 行動 ＝ 未来

だから、

• 無理に頑張らなくていい

• 気合いを入れなくていい

先にやることは、
ココロをご機嫌にすること。

波動を上げる一番簡単な方法

「じゃあ、どうやって波動を上げるの？」

ひすいさんの答えは、とてもシンプルでした。

波動の高い人に触れること

• 会いに行く

• 話を聞く

• 本を読む

• 作品に触れる

• 音楽を聴く

波動は、
共鳴・共振して移るからです。

音叉の実験と同じで、
同じ周波数は自然に響き合います。

低い波動を嫌わなくていい

ここも、とても大切なポイントです。

• 落ち込む日

• ネガティブな日

• 不機嫌な自分

これを
「ダメな自分」と否定しなくていい。

ひすいさんは、こう言っていました。

ポジティブとは、
ネガティブを消すことではなく、
ネガティブな自分を抱きしめること。

低い波動も、
高い波動も、
どちらも自分の一部。

受け入れたとき、
自然と波動は上がっていく。

まとめ：ココロが先でいい

人生がうまくいかないと感じるとき、
何かを足そうとしなくていい。

まずは、

• ココロを整える

• 自分に優しくする

• ご機嫌を思い出す

それだけで、
同じ行動でも、
同じ出来事でも、
未来は静かに変わっていきます。

ココロが先。
行動は、そのあとで大丈夫。

今日も、
あなたの波動がやさしく整っていきますように。

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