冬至明けは「スタートの流れ」が来る
冬至を過ぎると、少しずつエネルギーは上向いていきます。
だから今日でもいいし、明日でもいい。
「何かひとつ、自分の中でスタートを切る」
それだけで流れは動き出す、と崔良平さんは話していました。
完璧じゃなくていい。
ぼちぼちでいい。
この感覚は、今しんどい人ほど心に届く言葉だと思います。
今日のテーマ
「できない」は本当?それとも思い込み?
私たちは何かに挑戦するとき、無意識にこう思ってしまいます。
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私には才能がない
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努力が足りない
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運が悪いから仕方ない
けれど崔さんが伝えていたのは、
「できないと思っていることのほとんどは、思い込みかもしれない」
という視点でした。
実験① 名刺で割り箸を切る話
講演会で行われた実験のひとつが、
名刺(厚めの紙)で割り箸1本を切るというもの。
普通に考えたら「無理でしょ」と思いますよね。
でも、実際に成功する人が出たそうです。
ポイント① イメージを書き換える
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割り箸=硬い木 → 豆腐・こんにゃく・ケーキのような柔らかいもの
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名刺=弱い紙 → 包丁のような切る道具
現実よりも、頭の中の前提が結果を決めている
という話がとても印象的でした。
ポイント② 途中で止めない
迷った瞬間に力を抜くと、失敗する。
「行きすぎるくらい最後まで振り抜く」
この“出し切り”が大切だと、何度も語られていました。
実験② ストローで生じゃがいもを貫通させる
もうひとつの例が、
ストローで生のじゃがいもを貫通させる実験。
これも「できるわけない」と思いがちですが、
実際にはコツを知ればできる。
できるためのコツ
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角度:まっすぐ垂直に
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迷わず一気に
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一点集中でストンと
ここで大切なのは、
「運がいいかどうか」ではなく「やり方を知っているかどうか」
だということでした。
「運がない」の正体=思い込みのブレーキ
崔さんは、私たちが無意識に踏んでいる
思い込みのブレーキについても話していました。
ブレーキは主に3つ
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力を出し切れない(失敗を怖がる)
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スピードが遅くなる(いつかやる、に変わる)
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中途半端で終わる(途中で止める)
冬至は「エンジンがかかる時期」。
でも、ブレーキを踏んだままだと前に進めません。
運を上げる考え方の順番
ここが、いちばん大事なところです。
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できるかどうかを考えすぎない
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とりあえずやってみる
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1回だけ本気でやる(それを何回でも)
結果よりも大切なのは、
「出し切ったかどうか」。
これが、運を動かす人の共通点だと感じました。
運の差は「特別」じゃない
崔さんは最後に、こんな話もしていました。
大きな成功をしている人と、そうでない人の差は
才能や運ではなく、
**「知っているか、知らないか」だけかもしれない。
今「できない」と思っていることも、
やり方を知らないだけの可能性がある。
この視点は、とても救いになる言葉でした。
今日からできる運の実践
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「難しい」から入らない
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途中で止めない
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小さく試して、コツをつかむ
それだけで、流れは確実に変わっていきます。
まとめ
冬至明けは、人生を動かすスタートのタイミング。
大きなことじゃなくていい。
ぼちぼちでいいから、今日から一歩。
運は、特別な人だけのものではなく、
思い込みを外し、やり方を知り、出し切ることで
誰にでも味方してくれるものだと感じました。
📺 崔良平さんのYouTubeチャンネル
今回の記事は、
崔良平(さい りょうへい)さんのYouTube配信から学んだ内容をもとに、
大切なポイントを整理・編集しています。
崔さんのチャンネルでは、
「運」「考え方」「行動の順番」をテーマに、
日常で実践できるヒントをやさしく伝えてくれています。
▶ 崔良平さん YouTubeチャンネル 崔の店長日誌をご覧ください
http://www.youtube.com/@sai_ryohei
はじめまして、管理人です。
私はこれまで、人生が空回りし、
気づけば「底辺」と感じる場所に立っていました。
けれど今は、
そこから抜け出す出口を探しながら、
這い上がろうと「運のよいこと」を中心に、
自分にできることを一つずつ実践しています。
毎朝、寝起きに崔良平さんのYouTubeを見てから一日を始めています。
難しいことではなく、
考え方や行動の順番を整えるだけで、
少しずつ流れが変わっていく感覚がありました。
このブログでは、
私自身が実践して「これは大事だ」と感じたことを、
みなさんにもできる形で、
わかりやすくまとめています。
何か一つでも、
今のあなたのヒントになれば嬉しいです。